小惑星探査機「はやぶさ2」は、2014年12月に、H-IIAロケット26号機で打ち上げられました。
世界で初めて小惑星の物質を持ち帰ることに成功した小惑星探査機「はやぶさ」に続き、
有機物や水のある小惑星を探査することで、生命誕生の謎を解明する手がかりを探します。
2018年6月に、地球から約3億km離れた「リュウグウ」に到着した「はやぶさ2」は
その後1年半にわたって滞在し、地表への着陸をはじめ、生命の元となる有機物を含むとされる
小惑星内部のサンプル(砂)の採取に挑みます。
全てのミッションを終えた「はやぶさ2」が地球へ帰還するのは、2020年の予定です。
ちなみに、本品の「はやぶさ2」のミッションマークは二代目です。
「はやぶさ2」が打ち上がってから1年後、地球スイングバイを終了した「はやぶさ2」が
かつて1999 JU3と呼ばれていた小惑星「リュウグウ」に向かう軌道に乗った節目に
オレンジ色の初代デザインから、水色の現行デザインに変えられました。
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