2021年度に打上げを予定している「だいち3号」の
ミッションマークをモチーフに制作したピンバッヂです。
「だいち3号」は、陸域観測技術衛星「だいち」(2006~2011年)の
光学ミッションを引き継ぎ、さらに高い地上分解能の実現を目指す地球観測衛星です。
キャッチフレーズにもあるように、"地球を見守る「だいち」の目"として
私たちの生活を影から支えてくれるそんな衛星です。
観測性能は以前の「だいち」と比べて全体的に向上しており、
すでに運用中の「だいち2号」と合わせてさらに詳細な観測が可能になることで
平時の観測結果による地理情報のより効率的な整備・更新だけでなく、
巨大地震などの災害の素早く詳細な被害把握が可能になることで
さらなる2次災害を防ぐといった効果を期待されています。